ああ無常

天野です。

 

いやぁ乃木坂ってやっぱいいわぁ。。。

選抜もアンダーも可愛い子ばっかで今の時代のアイドルとしては異質なんじゃないかな。

誰が選抜に入ってもおかしくない、それくらい顔面平均値が高いしスタイルもいい。

でも無常だよね。選抜に入れるのは現在43人中約半分。今回はまだ多い方だけど18人とかとなるとだいぶボーダー組は厳しいよね。

まず一期生で13人は確定で入り続けると思うんだよね。

んで最近は三期生が台頭してきたことによって二期生の選抜入りのチャンスはますます少なくなる。

今回個人的に言いたいことは二期生の不遇さにについて。

なんでこれほど二期生が不遇なのか、あんまり理解してないファンもいるんじゃないかな。

正解はないけど論理的に考えてこうかな。

まずデビューしたのが1stシングル「ぐるぐるカーテン」のリリース(2012年)から一年後の2013年。

デビューしてから一年で募集は少し時期尚早だったんじゃないかな。

まだ土台がやっとできてきた時期だったのにちょっと焦ったのかな。

あとは一期生の強さ、ビジュアルはもちろんキャラクターもしっかりしてたし(マヨラー星人などは例外)ね。

まだまだ発展途上の一期生たちを売り出すのに必死だったから二期生がメディアとかに出てる機会を十分に与えてあげることができなかった。

 

そして予想に反して一期生が今現在まで残っていることも原因じゃないかな?

まいまい、ななみん、まりかとか常連が抜けたのがつい最近のこと。

三期生の募集が始まった時期は正確にはわかんないけど運営も世代交代する時期を感じ取って三期生の募集を発表した。

これは逆に少し遅かった気もする。

二期生募集から三年半くらい空いちゃってるから急激な世代交代をしなければならなくなるかも。

でも幸い三期生はいい原石がたくさんいるみたいで今回の「シンクロニシティ」でも四人選抜入りしたね。

これも不遇の原因。

二期生を入れたのはいいけれどあまり表に出せないまま一期生とあまり変わらない年齢になっていき、若い三期生が入ったことで今度は一期生から三期生に徐々にシフトチェンジしてくだろうね。

「人間、時代と年齢には勝てない」、野村克也さんの言葉、その通り。

まあだらだらと書いちゃったけどわかりやすいたとえは野球かな。

 

一期生が甲子園で大活躍した黄金世代で大量にドラフトされ、どこのポジションもみな素晴らしい実力。

 

次の年、素材はいいかもしれないし一期生に匹敵するものをもつ人もいたかもしれない、でも球団(運営)は黄金世代の育成で手一杯、二期生はなかなか出場する機会がなく、長い間二軍暮らし。

 

しばらくして黄金世代の一期生の素質が開花し、ほかのチーム(アイドルグループ)と比べても群を抜く強さになってきた。

 

そろそろ黄金世代が衰退期に入った時のことを考えて育成するかと考えたとき、二期生では間に合わない、1,2年しか活躍できない。。。

 

そこでまた若くて素質の高い三期生をドラフトして育成を始めた。 

二人をレギュラーに抜擢し、一期生の力もあってなんとか結果を残すことができた。

だから球団(運営)も三期生にどんどん経験を積まそうとレギュラー(選抜)に抜擢してる。

 

例えるとこんな感じかな、わかりづらくてごめん。

端的に言うと二期生は谷間の世代になってしまった。

バスケやってたからわかるんだけど上級生が強いと一個下の世代は必然的に活躍できる期間が短くなる。アイドルも同じ。

二期生は正直前後の世代に比べると素材が少し見劣るのかなって思った。

まあktkとかあーちゃんみたいなダイヤの原石もいるけど(あくまで個人的意見)。

 

だからこの先長く活躍できるかわからないけど一期生が引退したらなんとか一矢報いてほしいし、運営もそのチャンスを三期生ばかりじゃなくて二期生に与えてほしい。

 

せっかくアイドルになれたなら少しでも多くのスポットライトを浴びてほしい、そう願ってる。

きれいごとかもしれないけど俺はそう思う。

終わり

批判ある方

 

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