天野の早死にグルメ

天野です。

タイトルは適当、美味かったものを紹介していこうと思う。

酒のつまみというよりは飯が多くなると思う。

最初に紹介したいのはいわゆる「二郎系」インスパイアのお店。

 

仕事の都合で神田の神保町へ。ここはラーメン二郎神田神保町店がある街。

本家二郎の中でも評価が高く学生時代に二度ほど食べに行ったことがある。

ちなみに俺は二郎系がかなり好きである。最近は健康に気を遣ってるので長らく食べてなかった。

だから久しぶりの神保町だったのでまた神保町店へお邪魔しようと思い向かった。

が、移転してしまったらしく、跡地には立川マシマシがあった。

そこでもよかったのだが向かいにある赤い看板に書かれた

「用心棒」の文字。

直感的に行列の最後尾に並んだ。

行列といっても10人くらいだったが。

 

そして20分後、入店。回転率は二郎と同じくらいのようだ。

食券制でここはラーメン750円、そして二郎にはめずらしいチーズ100円をトッピング。

少し冒険してしまったが果たして。

着席した机には

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コショウ、カラメ、七味、そして珍しいカレースパイス。

ここのカレースパイスは神保町にあるカレー屋のものらしい。

上を見上げると

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無料トッピング一覧が。

眺めていると「お客様、ニンニク入れますか?」と声がかかる。

 

俺は思い切ってアブラマシマシショウガをコール。

コールから間もなく着丼。

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 ヤサイの盛りはやや少なめ、そしてほとんどもやしで食感はシャキシャキ。

俺好みだ。

アブラとチーズを身にまとったもやしはヤサイなのにジャンクさすら感じる。

俺が食いたかった味だ。こってり濃厚だが決してしつこくないアブラ。

二郎と比べてアブラはこっちのが美味い。

俺は天地返しをしない派なのでそのまま美味いアブラサラダをひたすらむさぼっていく。

 

そしてでてきた麺。食べるのに夢中で写真は撮れなかった。。。

麺は浅草開花楼のやや太い平打ち麺。これは二郎を彷彿とさせる。

すすってみると小麦のいい香り、ごわごわでやや硬めの麺が乳化強めのスープに激マッチ。

乳化系が好きな俺にとって最高のスープ。終盤に差し掛かるとややクドく感じてくる。

そんな時に助けてくれるのはコールしたショウガ。

こってりした乳化スープにショウガを溶かすとまた違った表情を見せる。

ここでブタを一口で。おそらく肩ロース、赤身と脂身のバランス、醤油やみりん風調味料など特製タレが程よくしみ込んでいて神ブタに近い逸品だった。

 

あっという間に間食。普通盛りは300グラムほど。二郎系に慣れてる人にとっては普通の量。慣れてないと相当ダメージをうけるかも。

前にいた学生が麺少な目を注文してたので調節できる模様。

ただ食券を渡すときに言わないと対応してくれないので注意。

この一杯の印象はコッテリしつつも食べやすいという感じ。

ビジュアルも結構綺麗で無料トッピング、卓上調味料ともに充実。

ブタは追加する価値あり。

今度来たときはまぜそばにトライしてみるか。

神保町次郎よりも個人的にははまったかな。

ごちそうさまでした。